馬場真右衛(エ)門
  
 これも昔の話になるが、初めて真右衛門さん(先代)とお会いしたのは、平成元年のころだと思う。そのお話は衝撃的であった。うろ覚えであるが、 真右衛門さんはサラリーマンをしていたが先祖が窯炊きだったこともあり、息子に陶芸家になってもらおうと自宅に窯を築いた。息子さんは当時
東京で大学生をしていたが、卒業間近なり、当時の成田空港建設工事でアルバイトをしていて事故で亡くなってしまう。真右衛門さんは、それでは自分で窯を興そうと決意、それから陶芸の道に入る。すでに50歳を過ぎていた。
 遅れて出発したにも関わらず、真右衛門さんは、他人のやらない辰砂など、難しい技術に挑み、それを自分のものにした。最初、私はその鮮やかで多彩な色彩に驚かされた。その完成度は、有田でもトップクラスだと思う。
 息子さんを失くして始めた陶芸だが、娘婿になった九洲夫さんが息子さんの志を継いでくれた。真右衛門さんの作風を守るとともに、独自の作風も切り開いた。そして、2007年、九洲夫さんが真右衛門を襲名した。今は日展会友として、東京でも頻繁に個展を開いている。
 当ギャラリーは、先代作品も数多く、また現真右衛門の作品も、「銀河」シリーズ中心に取り揃えています。有田では他にない、色彩の強さと、それでいて品格をあわせもった一品ばかりです。



2014年11月27日(木)〜12月3日(水)
京王百貨店新宿店6階
馬場九洲夫作陶展




馬場真右衛門 (先代)
彩文小壷    60000 桜花紋小壷   40000 月白均窯ツル首花瓶 60000  辰砂ぐい呑 4000
辰砂平盃 5000 辰砂五重盃 30000 辰砂豆皿揃 16000 辰砂釉彩組鉢 40000
上左 ルリ水滴ぐい呑 4000
上中 桜花紋丸ぐい呑 5000
上右 辰砂丸ぐい呑  5000
下左 均窯天目型ぐい呑 4000
下中 銀油滴ぐい呑 4000
下右 銀河ぐい呑 5000
左上 桜花紋湯呑 4000
右上 窯変油滴天目湯呑 4000
左下 辰砂湯呑 4000
右下 辰砂煎茶碗 4000
窯変油滴天目ぐい呑 5000 辰砂珈琲碗皿 10000
馬場九洲夫(現真右衛門)
シルクロード珈琲碗皿 12000 窯変油滴天目珈琲碗皿 12000 銀河白線小鉢 6000 銀河白線ぐい呑 10000
銀河白線平盃 10000 銀河小服茶碗 10000
       
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